- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576081571
感想・レビュー・書評
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展開はお決まりですが、それでも各キャラが立っているので、楽しんで読めます。濡れ場多めの上巻に対し、この巻ではストーリー重視で進み、読後感よく完結しています。陵辱からの受けが恋に落ちるパターンは、どの本も無理矢理な展開が多いけど、これは悪くなかったです。
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もろ犯罪なことをしたのに、あっさりと好き同士になれるこの驚き。
後半でひたすらその愛?のために頑張ったのは攻だけで、先生はひたすら受身なまま。なんだか精神年齢まで逆転してしまったのか……という感じかな。 -
合宿所を借りきっての凌辱の後、遼也の心には聖史を欲しい気持ちはあっても、今までのように仲間の前で犯したくないという明らかな変化が表れていた。そんな時、聖史の実家に不幸が起こる。クラス委員という名目を使い通夜に訪れた遼也は、そこで親族に冷たく扱われ憔悴しきった聖史を目の当たりにする。さらうように聖史を連れ出した遼也は、クラスの性奴隷という立場をやめさせようと考え始めるが、これまでにも聖史のことで執拗に絡んでいた武仁が遼也の心変わりに気づき
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矢城さんのサイトで連載していた作品が商業で登場です。おおまかな話の流れを知っていたせいか、なにやら気が重い…。まあ、読み進まない読み進まない。ちょっと苦行でした。内容が内容なんでそれも致し方ない?
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こんなキュンキュンする展開になるなんてっ。あんな、ありえねぇだろってところから始まったのに…。上巻とのギャップがもう楽しくてしょうがなかったです。あの場面で終わりでも、それはそれで私好みだったかなと思いますが、やっぱりこの話にはラッブラブのハッピーエンドがふさわしいかと。