夜逃げ若殿 捕物噺 夢千両 すご腕始末 (二見時代小説文庫)

著者 :
  • 二見書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576101866

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  • 稲月藩の若君・千太郎は御三卿田安家ゆかりの由布姫との祝言までの日々を気ままに楽しむべく、江戸下屋敷から夜逃げした。骨董目利きの才と剣の腕で江戸の事件に挑む。

  • シリーズ第一弾
    若殿が気ままに街中で事件に当たる
    短編四話
    非常に読みやすい。当然ながら都合よくできている(偶然?)

  • 面白いんですが、主人公の高貴さがたまに鼻につきます。

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著者プロフィール

佐賀県有田生まれ。日本大学卒業後、内外タイムス入社。その後、新聞、雑誌などのライターを経て、作家となる。気学、呪術研究家の顔も持ち、占星術、姓名判断、易学などの分野でも活躍中。専門的な知識も豊富である。著書には、『気まぐれ用心棒深川日記』(祥伝社文庫刊)、「怪盗若さま幻四郎シリーズ」(コスミック出版刊)、「家なき殿さまシリーズ」(廣済堂文庫刊)、『逃亡侍戯作手控え満月の夜』(中公文庫刊)などがある。

「2015年 『大名時計の謎 道具屋才蔵からくり絵解き』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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