- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576120492
作品紹介・あらすじ
日雇い労働者の集まる街で診療所を営む坂下は、ボランティアまがいの診療のため常に貧乏で貯金通帳と睨めっこの生活。そんな坂下の恋人・斑目は、伝説の外科医にして街の男たちの中心的存在だ。あいも変わらず坂下へのセクハラに余念のない斑目とその悪友・双葉を叱っていたある日、診療所に若い男がやってくる。不機嫌そうな態度を隠しもせず、周りはすべて敵といわんばかりのその男・小田切は、坂下や斑目も知らない双葉の過去に関係があるようで…。
感想・レビュー・書評
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四作目。
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シリーズ4冊目、なのかな?前3冊は、読んだと思う。読んだハズ……って、いやぁ、内容を覚えていなくて(汗)。今回の内容も、もうすでに忘却の海へ片足を突っ込みつつ(汗)。
なら、読まなきゃよかったか?と言うと、
「そんなことはない!」
ということで読んでよかったのですよ。1冊目が好きで、この2人が好きで、特に双葉が好きなら、もう読むしかないでしょう。この方々がどうなるか気になるでしょう。読まないという選択肢はないのです。
で、ちょっとヤな感じの新登場人物が診療所界隈に。ええと、まぁ、双葉の話です。双葉の過去が明らかに。次号からは双葉はもう出ないのかな。寂しいけど、幸せになってくれ!まあ、あとは、相変わらずな感じではないかと! -
双葉、幸せになってくれ!
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双葉がしあわせになるといいなあ。
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相変わらずのオヤジシリーズ。双葉が卒業してしまいましたしょぼん。時間軸が進むのが少し淋しいです。
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1巻の頃とは別人のようだ。トマホーク。
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読んだ後寝たら幸せそうな双葉の夢を見たよ。
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『愛してないと云ってくれ』
『愛しているにもほどがある』
『愛されすぎだというけれど』
⇒『愛だというには切なくて』
『愛に終わりはないけれど』
『愛とは与えるものだから』※シリーズ最終巻