- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576121598
感想・レビュー・書評
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すべて隠れ家というよりはイレギュラーなツリーハウスですね。建築家の気まぐれ作品集のようなもの。
デッキでつなげてトータルでかろうじて家になっているのはいい方。ベッドルームだけ、キッチンとダイニングだけとか、家として最低限の設備がないものが多数。デザインは素敵だけど、掃除はどうするの?というのもある。住宅地の中にあって、隠れてない家も。図面はあるものとないものがある。立地も問わない。予算があるのかないのかよくわからない。制約がないから、創造性だけで作れるとも言える。
中には、まあ、そういうのもありだよねというものもある。実用性とかコストとか、そういうことにこだわってばかりだと、楽しい家は作れないし。ありがちな、凝り固まって退屈なレイアウトから脱するには参考になるかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
yk
見ていて楽しかった!ガラス張りの家とかはプライバシー大丈夫なんかな? -
自然を取り込んだ家ではあっても、自然に溶け込んではいない家が多いと思いました。こんなの建てられたら周りの動植物は迷惑だろうな、特にツリーハウス。
同じ著者の「タイニーハウス」本は、住みたい家と住みたくないけど一泊くらいしてみたい家が多かったんだけど、こちらは・・・秘密基地みたいなのが多くて、家とも思えません。
斜めの土地に斜めの床の家を建て、椅子は天井からのつり椅子、という例は斬新で、この一軒だけでこの本を手にとった価値があったかなと思います。 -
■実用性は低いけど,
見ていて面白かった。