魔王と誓いの口づけ (二見書房 シャレード文庫)

著者 :
  • 二見書房
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本棚登録 : 69
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576130217

作品紹介・あらすじ

面倒を嫌い自由を愛するネロリは、魔界の第三王位継承者の立場を顧みず、人間界で放蕩三昧。たまに城に帰っては、自分に想いを寄せる専従執事のティエンにちょっかいを出していた。口説けば初心な反応を示すくせに、どこまでも従者であろうと必死なティエン。そんなティエンを愛しく思うネロリだったが、のっぴきならない事情から急遽王位を継ぐことに。しかし、それを面白く思わない者たちから命を狙われ、その標的はティエンにも及んでしまい-。

感想・レビュー・書評

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  • 両想いなのに何故くっつかないのだ! と最初じたじたしてしまいました。

  • 攻め視点
    魔王×執事

    前作を読まなくても、まぁわかりますが
    前作キャラや地名やら色々出てきますので
    読んだ方がわかりやすいかもしれません。

    話の展開は王道ではありますが
    王道の話を面白くかける作家さんなんですよねー。
    面白かった。

  • BLはファンタジー。
    BLはファンタジー。
    BLはファンタジー。 ←大事な事なので3回書きました(笑)

    王道って言えば王道になるのかな?

    魔界の王子ネロリ×執事ティエン

    お気楽な魔界の三男坊の王子ネロリは
    上に優秀な兄2人がいるので勝手気ままにフラフラ

    執事ティエンは昔傷付いて倒れていたと
    ころネロリに助けられネロリの執事となり健気に尽くす

    ある日ネロリは呼び出されてお城に行ったら
    なんと魔王候補の兄2人が……
    急遽、魔力を継承し次の魔王になる事になったが
    気ままな三男坊を良く思わない反対勢力が継承の邪魔を…

    反対勢力の容赦ない妨害の中、無事魔力継承ができるか?
    そしてネロリを慕うティエンを守る事ができるか?


    魔王継承と恋の行方…同時に絡んでて面白かった(〃艸〃)ムフッ

  • 永遠の愛を迷う攻と愛を惜しげもなく捧げまくっている受。
    人外ものですがとってもよかった。
    キスの重さが素敵な物語。
    前作をまだ読んでないので今度購入しなくっちゃ。

  • 海野さんはたまにハズレもあるけど、私的にはこれは当たり。

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著者プロフィール

海野幸 Sachi Umino
身体がゴリゴリに固まっているのでストレッチポールを購入しました。
仰向けに寝転がると胸の辺りで『ぼきゃらっ!』という音がして、これは人体から発せられても大丈夫な音なのかと不安になります。

「2019年 『悪い男には裏がある』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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