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- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576150185
作品紹介・あらすじ
砂漠の国の王女ネフェルアセトが夫に迎えたのは傍系王族の次男アフレム。幼い初恋を引きずり、父王からの愛も薄れた王女は捨て鉢に「子を為す」行為に身を投じる。しかしアフレムは濃密な愛撫で身体を蕩かしていき、ネフェルアセトは次第に夫を求めるように。もっと傍にいたい、もっと触れていたい-。ところが夫婦の営みを最後まで交わさぬまま、アフレムは王命により辺境の地へ向かうことに…。
感想・レビュー・書評
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あてがわれた結婚相手とはいえ
ネフェルアセトにとってアフレムの言動は
自分を愛してくれていると感じることのできるもので、
臆病な自分のことも、せかさずに待ってくれるアフレムに心を開いていくのは自然なこと。
私だって好きになりましたとも!
エジプトものを読んだことがないのでどうかなと思いましたが買ってよかった1冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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