- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576150550
作品紹介・あらすじ
五摂家鷹司家の血を引く信平は十五で京から江戸に出、三代将軍家光の正室だった姉孝子の口添えで、将軍家の旗本になった。あれから十年の時が流れるあいだに、紀州徳川家から松姫を娶り、もうすぐ父親になろうとしている。信平は今は京にいて、身重の松姫の身を案じ、薬師の武田伊織を訪ねたのだが、ここで息子に背中を斬られたという武士に出会って…。
感想・レビュー・書評
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松姫の悪阻がひどく、親子ともども死にそうな話しが中心だったのが、一転して信平に強敵が現われた。最後はハラハラしたが何とかハッピーエンド。このシリーズは最後が明るく終わるので読みやすい。
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家族が買っているから読んでいるけど、飽きてきたかなぁ~。
一話が短いので読みやすいけどね。 -
荒事は何でもかんでも信平に任せるなんて軟弱な公儀。
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第十一弾
京から江戸へ四話にまたがる活躍と待望の男子の誕生
最強の敵との死闘の果てに -
15歳で江戸に出てきてから、松姫と結婚はしてもまだまだ少年のような気がしていたけれど一児の父になったのねぇ。そうか、この頃はリンゴが超めずらしいのかぁ。一話一話が短いので記憶が曖昧な登場人物もチラホラ…。11巻も過ぎた事だし人物紹介ページでも作ってくれないかしら。