イギリスのお菓子と本と旅 アガサ・クリスティーの食卓

著者 :
  • 二見書房
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本棚登録 : 231
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576231426

作品紹介・あらすじ

ポアロ、マープルなどクリスティー作品に登場するお菓子からイギリス文化を学ぶ待望の第2弾。貴重な写真&レシピ掲載。

感想・レビュー・書評

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  • アガサ・クリスティの作品には、さらっと美味しいものがたくさん登場している。
    子供の頃、聞いたこともないその食べ物を想像し、食べてみたいと願っていた、そんなことを思い出させてくれる本。
    土地柄、歴史的背景などにも触れてあって、とても読みごたえのある一冊だった。

  • 【待望の第2弾発売】名探偵ポアロやミス・マープルの物語に登場する英国菓子を解説『イギリスのお菓子と本と旅 アガサ・クリスティーの食卓』 | 株式会社二見書房のプレスリリース
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000156.000083062.html

    北野佐久子のホームページ
    http://www.sakuko.com/

    Sakuko Kitano・北野佐久子(@sakukokitano) • Instagram写真と動画
    https://www.instagram.com/sakukokitano/

    イギリスのお菓子と本と旅 アガサ・クリスティーの食卓|二見書房
    https://www.futami.co.jp/book/index.php?isbn=9784576231426

  • アガサクリスティの小説に登場する
    お菓子やイギリス文化などについて
    レシピもあり

  • 素晴らしすぎるこの本。
    イギリスのお菓子とごちそう、で私はかなり満足してたけど、更にありがたい内容。
    アガサクリスティーが好きなのに、なかなか全部は読めない私は、作者の頭の中やその時の背景には興味があり、自伝を読んでいる。
    それでも、アガサクリスティーの生活や背景を覗けた気がしたけど。
    この本は色をつけてくれたし、更にアガサクリスティーもイギリスも好きになる。
    こんなに中身ぎっしりの本と出会えて嬉しい。

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000068041

  • 読んでるとウットリしてしまう
    アガサ・クリスティーの本を読むたびに読みたくなる本かも

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著者プロフィール

北野佐久子(きたの・さくこ)
東京都出身。立教大学英米文学科卒。
在学中から児童文学とハーブに関心を持ち、日本人初の英国ハーブソサエティーの会員となり、研究のため渡英。
結婚後は、4年間をウィンブルドンで過ごす。児童文学、ハーブ、お菓子などを中心にイギリス文化を紹介している。
英国ハーブソサエティー終身会員、ビアトリクス・ポター・ソサエティー会員。
主な著書に『イギリスのお菓子とごちそう アガサクリスティーの食卓』(二見書房)、『物語のティータイム お菓子と暮らしとイギリス児童文学』(岩波書店)、
『ビアトリクス・ポターを訪ねるイギリス湖水地方の旅』(大修館書店)、『ハーブ祝祭暦』(教文館)、『イギリスのお菓子 楽しいティータイムめぐり』
『美しいイギリスの田舎 を歩く!』(ともに集英社be文庫)、編書に『基本 ハーブの事典』(東京堂出版)など。

「2019年 『イギリスのお菓子と暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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