- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784577013540
感想・レビュー・書評
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表紙でもそうですが、おはなしのなかでもジャンボはボールジャグリングしてます。
曲芸ができる象!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3-3 2023/10/12
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4-1 2019/10/09
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3-3 2017/10/18
6-2 2018/10/17
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「戦争」で。 -
29年度 6-3
8分 -
とあるところに王様と3人の家来だけの国があった。
そこへ、ゾウのジャンボとゾウ使いのバルーがやってきた。
王様はとても気に入り、ジャンボとバルーもその国をに気に入ったので、住み着くことになった。
あるとき、この国の両隣の国が互いに戦争を始めた。
食べ物がなくなり、みんなやせ細ってしまう。
ジャンボももう芸をしても何もご褒美がもらえない。
とうとうジャンボを食べよう、と王様は提案する。
バルーはそれなら自分が殺します、と言うがやはり殺せなかった。
そこへ、両隣の国からミサイルが飛んできた。
ジャンボが2つとも受け止めてくれるが、更にもう1つも飛んできて、ジャンボに当たってしまう。
しばらくしてみんな目が覚める。
ジャンボも無事生きていた。
戦争が終わったという声が聞こえたが、両隣の国はどちらもなくなっていた。
王様はジャンボとバルーと一緒に世界を見て周ることにするのだった。
戦争色が強い。
ミサイルが飛んできて、ジャンボに当たったり、みんな気絶するくらいの衝撃が来たのにみんな生きていたのがあまり納得がいかない。
タイトルが「さよなら」だったので悲しい話を想像していたが、予想に反してジャンボが死ななかったので一安心。
隣国がどちらもなくなっていた、というのは恐ろしいが。
ジャンボを殺そうとしたり、ジャンボが芸をしても食べ物をもらえなかったところは「かわいそうなぞう」を思い出した。
現実の戦争と変わりない。 -
大人にも泣ける