よるのとこやさん (わくわくメルヘンシリーズ)

著者 :
  • フレーベル館
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本棚登録 : 115
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784577037317

作品紹介・あらすじ

よるになるとにぎやかになるよるのまちに、キールさんがよるだけひらく、とこやのバーバームーンがありました…。床屋さんには、いろいろなお客さんがやってくるのです…。2007年に月刊誌として発表されて大人気となった作品の待望の市販化。幼稚園・保育園での読み聞かせにぴったり。

感想・レビュー・書評

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  • 夜に動き出す夜の町
    キールさんの床屋、バーバームーン
    どんな髪型もお手の物

    お客さんは鬼、フクロウ、最後は三日月
    雨だから空にいなくてもいいので降りてきて床屋へ
    整えて切った前髪は流れ星に。

    ファンタジック

  • こどもに検討。おつきさまは好きだがこれはちょっと違うかも?と見送り。

  • 「よるになるとにぎやかになるよるのまちに、キールさんがよるだけひらく、とこやのバーバームーンがありました…。床屋さんには、いろいろなお客さんがやってくるのです…。」

  • 夜の床屋さんバーバー厶ーンにやってくるふつうには出て来ないお客様たち。またピッタリの絵がいいですね。

  • 村田エミコさんの版画と作品がマッチして、とても好きだわ!
    村田エミコさんの版画、ほんわか!

  • 夜になるとにぎやかになる夜の町で営業する床屋バーバームーン。
    白黒の村上さんの版画が夜のお話としっくりマッチして素敵な雰囲気を醸し出す。
    お店のお客さんも、鬼だったりこうもりだったりフクロウだったり…と夜の住人の方たちばかりでちょっと風変わり。ある雨の晩三日月が訪ねてきて…。
    おばけがバーバームーンに行けない理由にクスッ。でもお隣のムーンカフェで夜の自由な空気を満喫する過ごし方も良さそうだなぁ。
    思わず迷い込んでみたくなる、そんな夜の町。
    5歳11ヶ月。

  • 3歳〜。素晴らしい版画。額縁に入れて飾りたい。世界観も好みです。

  • 版画の絵本。細かくて、ユニークで素敵。ムーンカフェのこわいゆめいりアイスコーヒーはかなり気になる(笑)三日月さんが髪を切ると、切り落とされた毛が流れ星になるだなんて、なんだかとてもワクワクします(^^)

  • 26年度3年  ⑫3年 ⑫

  • 夜になると賑やかになる夜の町。床屋さんのバーバームーンにはいろんなお客さんがやってきます。こうもり(逆さで散髪)、フクロウ、おばけ(隣のカフェから覗いているだけ)、お月様。

    版画の落ち着いた色合いだけど、ユーモラスな表情がいい。
    ハロウィンあたりに読み聞かせしては。

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