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- Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
- / ISBN・EAN: 9784577037676
作品紹介・あらすじ
北極に魅せられ、35年前にグリーンランドにうつり住んだ日本人イヌイットがいた-!氷上を犬ぞりで走る狩猟の旅で、新聞カメラマンが見た地球温暖化の現実とは…。
感想・レビュー・書評
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以前 テレビで大島さんの生活をみたことがある。
活字で読んでみたくなり図書館で借りてきました。
日本人の中には大島さんのように現地の習慣や伝統の技を受け継ぐひとがいる。
生活はイヌイットでも 適応力、鞭をつくる技術への向学心、犬ぞりの扱い方を学ぶ態度など日本の心があるからだと思う。
丁寧に着実に生きて行こうとする大島さんの人生に拍手。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大島さんは、「俺たち少数民族」と言った。
彼はイヌイットなのだ。
身も心も、イヌイットで、それは当たり前のことになっている。
でも、彼は日本人だ。
しょうゆの味をおいしいと感じる日本人だ。
日本人であり、イヌイット。
イヌイットであり、日本人。
その2つが、共存している。
それはちっとも、不自然なことではないのだろう。 -
子供が図書館から借りてきた。イヌイットの生活から地球温暖化を考えさせられる。いったい何をすれば温暖化を防げるのか。
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