- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784577040294
作品紹介・あらすじ
人と人が理解し合うために…永遠のテーマを描く感動作。4才ごろから。
感想・レビュー・書評
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子供にも分かりやすい内容でした。感動させすぎないところが好きです。
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読了
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30年度 4-1
5分 -
子供にわかりやすく大切なメッセージを伝えている。
絵が綺麗。
4歳次女のお気に入りになりそう。図書館にて。 -
あったかくて優しいパステル。
ちょっとせつない。
メッセージがわかりやすい。 -
人は見かけで判断してはいけないよ。
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怪物のキラキラを退治するために弟が山へ向かうが、弟は帰ってこない。
そこで兄が山へ登るとそこには弟に襲い掛かっている怪物の姿が。
兄は得意の弓でキラキラを仕留めるが、弟は何故か兄に殴り掛かる。
実はキラキラは瀕死の弟を介抱していたのだとか。
キラキラは、自分の生まれた星ではみんな自分と同じ姿をしている。
あなたたちが襲ってくるから怖くて山にこもっていた。
私にはあなたたちが怪物に見える、と。
そして、キラキラは死んで故郷の星へと光となって帰っていったのだった。
前は見るだけで恐ろしい山が今はとてもきれいに見えるのだった…。
こっちから悪でもあっちからはこっちが悪ということ。
キラキラが死んでしまうのは残念だけれども、アンパンマン以外のやなせたかしの話ってあんまりハッピーエンド(死なない)がない気がする。