うそ・つき

著者 :
  • フレーベル館
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本棚登録 : 56
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577042014

作品紹介・あらすじ

おつきさまがちいさくなるのはなぜ?つきがだんだんとかけていくたのしいしかけえほん!3才ごろから。

感想・レビュー・書評

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  • 2023.9.29 特支

  • ほぉ。なるほど

  • 月の欠ける理由を鳥が教えてくれる。
    月の欠けたあなが、デザインにいかされるしかけえほん。
    オチもあるところがいいなと思いました。

  • 誰でも子供のころに疑問におもったことをことりさんが答えてくれてどの答えも面白い答えばかりでした。
    最後には笑ってしまうオチで心がほっこりとしました。
    絵本の作りも仕掛けがありめくるのがたのしかったです。
    15k070

  • しかけは楽しいです。最後はそんな紹介の仕方...?って感じもしますが。

  • お月様が欠けていくことを不思議に思ったうさぎのみみた。
    いつも高い空を飛んでいるから理由を知っていると、とある鳥が教えてくれる。
    実は、お月様は動物たちが順番に食べているからどんどん小さくなってしまっているのだとか。
    ぞう、キリン、キツツキ、ふくろう、カラス、ねこ、たぬき、へび、かば、ワニが順番にいろいろな擬音とともに食べていく…。
    最後に動物たちにそんなわけあるか、と怒られてしまう鳥。
    嘘をついたからこの鳥は「ウソ」と呼ばれるようになったのだとか。

    おつきさまがどんどん食べられてしまう穴あき仕掛け絵本。
    動物たちが食べた形にぱくり穴が開いていく。
    穴はどんどん大きくなる。

    うそという鳥の名前の由来もここで判明。
    実際には笛の音に似ていて、昔は笛のことを「うそ」と言ったかららしい。
    知らなかった。

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