つんつくせんせいとかさじぞう

  • フレーベル館
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577043301

作品紹介・あらすじ

追うつんつくせんせい、逃げるお地蔵さん、行き着く先はいったいどこ!?今度のお話は「かさじぞう」。4才ごろから。

感想・レビュー・書評

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  • 子供たちと頭に被るかさを作ったつんつくせんせい。
    子供たちはかさをもって、つんつくせんせいは手拭いを被っておじぞうさんへ向かう。

    手拭いを被るなんて、最初からお礼目当て!
    つんつくせんせい今回もかます気満々。

    かさじぞうのお話を知っている娘の反応は良かった。
    お話を知らない息子はお餅つきに食いついた。

    おじぞうさんが雪の中を進むときの「じょいやさ じょいやさ」。
    この言葉でかさじぞうを読んだ子供の頃がふと甦った。
    一気に冬の昔話の世界に連れていってくれる不思議な擬音語(?)、懐かしい。

  • 良かった

  • 追うつんつくせんせい、逃げるお地蔵さん、行き着く先はいったいどこ!?今度のお話は「かさじぞう」。4才ごろから。

  • つんつくせんせいのずうずうしさ全開!でもちゃんと皆で楽しむところはさすが先生です!かさじぞうのせかいにつんつくえんの皆が出てくるなんて、不思議な絵本だ(笑)

  • もちつきに話が行くとは、予想外でした。冬季オリンピックの後だったのでスキージャンプはなるほどなるほどと思いましたね。

  • 読んでる間は、登場人物の子供役の気分なのか、先生すごーい!先生が〜だ!!など、盛り上がりました。

    少し幼稚園の先生に憧れるようになったのはこの本の影響か!??

  • 最後は全員楽しそうで良かった。
    これからも時々おじいさんとおばあさんのところへ遊びに行ってあげて欲しい。

  • かさじぞうを読んだあとにぜひ。

    学校での読み聞かせには不向き。家で読むか、一人で自分のペースで楽しんでほしいな。

  • つんつくせんせいシリーズ。絵本になぞらえて。
    かさじぞうのお礼の行き先が違うので追いかける。
    C8771
    4歳10ヶ月

  • 昔話の『 かさじぞう』が、つんつく先生と一緒だとこんなに楽しいおはなしにかわるなんて(*´˘`*)
    昔話創作の醍醐味だなぁ、とほっこりする絵本(*´˘`*)

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著者プロフィール

函館市に生まれる。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で路傍の石幼少年文学賞、『十一月の扉』(受賞当時リブリオ出版)で産経児童出版文化賞、『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞を受賞。長編物語に『ココの詩』『時計坂の家』『緑の模様画』(以上福音館書店)、『リリコは眠れない』(あかね書房)など。近刊に『トムと3時の小人』(ポプラ社)『黄色い夏の日』(福音館書店)など。大人向けの小説に『ゆゆのつづき』(理論社)がある。2021年野間児童文芸賞を『わたし、パリにいったの』(のら書店)で受賞。札幌市在住。

「2022年 『のはらクラブのちいさなおつかい 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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