- Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
- / ISBN・EAN: 9784577045404
作品紹介・あらすじ
「シロクマくんの絵本」待望の新装版! シロクマくんには疑問がいっぱい。かあさんに聞くと、なんでも答えてくれます。そして、一番大切なことは…。
感想・レビュー・書評
-
ちっちゃなおさかなちゃんシリーズの作者。しろくまのこどもがママにいろんな質問をする。分量多めのため母が読む。こういうの読んで子供はどう思うんだろう。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ゆきって、どこからくるの?」の質問に丁寧に答えるシロクマくんのかあさん。そのあとのシロクマくんの質問も可愛らしく、ラストのかあさんからの「だいだいだーいすき!」のメッセージにつながるのが良かったです。
-
2021/03/27 瑞、図書館にて借りる
ママとのお話が楽しくなる本。
絵が本当に好き。
シロクマくんの
「もしも、ぼくかあかかったり、きいろかったりみどりだったとしても、ぼくのことすき?」
のフレーズは
子どもたちにもママはどんなあなたでも大好きよって伝えられる素敵な本。 -
子どもならではのシロクマくんの「どうして?どうして?」の止まらない素朴な疑問が3歳6ヶ月の息子と被ってクスッ。
「えーっと…」と詰まりながらも丁寧に説明するシロクマかあさんの答えがスッと腑に落ちるわかりやすさ。ぜひ自分にその説明能力を分けてほしい。
息子にわかりやすい説明がなかなかできない自分でも、「ぼくが あおくても、かあさんは ぼくのこと すき?あかかったり、きいろかったり、みどりだったとしても?」って質問にはシロクマかあさんと同じく自信を持って答えられるな。機嫌のいい時にいつでも聞いてちょーだいw -
子育てらしいことは何1つしないまま、10年が過ぎてます。
・
とは言え、毎日欠かさずしていること。
・
「かか、Kのこと、だーいすき」と抱きしめる。
・
生きるって、それはもう、
孤独で孤独で。
・
自己肯定感とコミュニケーション能力さえあれば、どーにかこーにか生きていってくれるんじゃないかという、ほのかな期待を言葉に託す。
・
なんか、そんなようなことを書いてくれてる絵本でしたよ( ^ω^ )