わたしがノーベルしょうをとったわけ (はじめてのかがくえほん 2)

  • フレーベル館
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577045510

感想・レビュー・書評

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  • 卵パックの中のへんてこな卵を、じっくり観察していたら、不思議な生き物メロウが産まれた! すくすく育つメロウを観察して「かんさつにっき」を続ける「わたし」。メロウは一番の仲良しでもあり、最高に興味深い観察対象でもあるのですね。強い好奇心を持ち続け、周囲の理解と応援があり、大人になっても観察が大好きで、発見が楽しくて…そして、遂にはノーベル賞受賞に至る! 

  • ノーベル賞を予感させる本書は、科学者の第一歩の発見に踏み込み絵本である。これは、ぜひ読んでもらいたい一冊だ。

  • 絵本の世界が好きになる絵本でした。
    こんなに集中して聞いてくれるのは初めて。
    思い出に残る絵本だと思う。

  • 研究の仕方が分かりやすく絵本になっている

  • 子どもの「好き」「興味」「楽しみ」を育むのは 大人である我々の役目!

  • すごくいいストーリーで、感動してしまいました。
    この絵本は、本当にすごいです。
    子供目線に立って、ここまでのお話をつくれる人は、
    日本人には、いないのではないでしょうか。

    天才ですね。

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著者プロフィール

和歌山県生まれ。NHK Eテレ「シャキーン!」「デザインあ」「ノージーのひらめき工房」の番組制作、図書館勤務、家具ランドセルメーカーのコピーライターなどを経て、『うれないやきそばパン』(金の星社)で絵本作家デビュー。その他『じごくにアイス』(ひさかたチャイルド)『ガチャガチャぽん!』(マイクロマガジン社)『ようかいでんしゃ』(ポプラ社)など多数出版。絵本を通して笑いと幸せを伝えることを目指している。

「2021年 『ねむたくないせんにん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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