- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784577047910
作品紹介・あらすじ
おばけのぺろぺろが歌うのは、歌に出てきたものが本物になる、ヘンテコな歌。夜の町や公園に現れては、人びとを驚かしています。ところが、子どもたちだけはビックリしていなくて・・・。
感想・レビュー・書評
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いたずらだいすきなおばけ。でもこどもはこわがるどころかうれしそう!
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かわいい
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かわいくておもしろい!
ペロペロがいっぱいおやつをだしたところがすき。
わたしは、ドロドロジュースと、がいこつアイスクリームがたべたいです。
おかあさんはドロドロジュースはのみたくないみたい。ポコポコポップコーンがたべたいっていってたけど、ポコポコポップコーンはふつう!
でもこどもたちはおいしそうにたべているよ。
すきなセリフは「ぺろぺろぺろ~んおやつをたっぷりぷりっぷり~」! -
いたずら好きのおばけのぺろぺろ。
でも、子どもにかかったらそのいたずらも嬉しがられてしまう。 -
歌ったものが具現化するおばけのぺろぺろが、子ども達と出会って楽しい時間を過ごすお話。
大人にとっては怖い現象も、子どもにとっては楽しいことで、素敵な出来事に変えていけるという展開が、好き。
子どもの持っている力が、どれだけ素晴らしいものかということを、子ども自身も、一緒に読んでいる大人も感じられる。
西村さんの絵も、素朴で大好き。見返し部分のちょこっと隠れているおばけも、とても可愛い。