おひさま わらった

著者 : きくちちき

• フレーベル館 (2021年4月6日発売)

作品紹介・あらすじ

風のにおい、草がさらさら立てる音、虫や鳥たちの声さそわれ、森へさんぽにでかけよう。すべてのいのちたちといっしょに、どこまでも歩いていけるよ――人気絵本作家きくちちきが究極の木版画で描きだす、自然との共生。（発行：JULA出版局）

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2021年4月29日]

vol.103 絵本作家・きくちちきさん 小さな世界で出会う、素晴らしい友達 | キナリノ
https://kinarino.jp/cat7/36634

[猫丸(nyancomaru)さん · 2021/04/29]

ベスト　『絵本のなかへ帰る』 | 教文館ナルニア国
https://www.kyobunkwan.co.jp/narnia/archives/weblog/106e9461

髙村志保｜note
https://note.com/shrppoimai0702

岬書店の『絵本のなかへ帰る』高村志保 文／きくちちき 表紙挿絵を注文。届くのが楽しみ！

[猫丸(nyancomaru)さん · 2021/05/06]

今井書店髙村さん　絵本の魅力伝える書籍出版 – Nagano Nippo Web
http://www.nagano-np.co.jp/articles/74801

[yanruyuさんの感想 · 2022年10月23日]

【母セレクト】
ーこどもにすすめたい本2022 幼児向けー
2ページで1枚の木版画から成る絵本。
中学生の頃やった版画を思い出して
懐かしい気持ちになる。
そして色鮮やかでダイナミック。

[じゅえるさんの感想 · 2021年7月6日]

力強いタッチがとてもいい。
青や黄色などの色使いもとてもいい。
読んだら元気になるのがすごくいい。

[Kidsroom遊さんの感想 · 2021年9月22日]

大好きな#きくちちき さんの本！

もうずっと欲しくて……ずっと恋焦がれ……、とうとうお迎えしました。

#おひさまわらった
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#JULA出版局
#フレーベル館
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美しいものを手元に、それだけで明るい気持ちになれる、自分へのご褒美です。
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青、赤、黄、黒の4色の版を描きわけ、それを重ねて印刷…、これって描き直しができない！そんなことを思いながら、この力強く大胆な構図にうっとりです！
この思い切りの良さ、ちきさんならではかな〜と思います。
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花、虫、鳥、樹、風、そしておひさま。

そらとてをつないだ
かぜとてをつないだ

なんて素敵な言葉！

手をつないだら、まるですべての色が混ざり合うようにページが進みます。
子供達の自然への好奇心とやさしい眼差しもひしひしと伝わってきます。
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どこまでも広く明るいおひさまが見開きで笑っています。

おひさまの下にいるすべての人を暖かく見守ってくれているよう〜。
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木版画ならではのザラザラ感やいびつ感がより心をひきつけてくれる、いつか原画を見たい〜そんな気持ちになりました。
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カバーを外すと、そこにはたった1ぴきのてんとう虫……これがまた私の心を射抜きました。
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チャンスがあったら是非手にしてみて下さい。
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#絵本K

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[hibiehonさんの感想 · 2024年4月7日]

風のにおい、草がさらさら立てる音、虫や鳥たちの声。森へさんぽにでかけよう。すべてのいのちたちといっしょに。
ダイナミックで吸い込まれるようなきくちちきさんの絵。いつも自然とともにあるんだねえ。自然の中で生きる喜びがあるんだねえ。

[books friendさんの感想 · 2023年8月19日]

詩のような絵本
想像力を働かせてよもう

2022絵本50

[osawatさんの感想 · 2023年1月12日]

ふむ

[すずめさんの感想 · 2023年1月3日]

生き生きとして吸い込まれるような力強い絵で、息子よりママの方が魅せられてしまった。またもうちょっと息子が大きくなったら読み聞かせたい。

[真琴さんの感想 · 2022年4月15日]

鮮やかでダイナミックな木版画が心を暖かく明るくさせてくれる。こんなふうに自然と一緒に歩いてみたいな。

著者プロフィール

1975年北海道生まれ。絵本作家。2012年『しろねこくろねこ』（学研プラス）でデビュー、同作が2013年ブラチスラバ世界絵本原画展で金のりんご賞を受賞。また、2019年には『もみじのてがみ』（小峰書店）で同展金牌を受賞。その他の絵本作品に『いちにのさん』(えほんやるすばんばんするかいしゃ)、『ゆき』(ほるぷ出版)、『パパのぼり』(文溪堂)、『しろとくろ』『くろ』（講談社）、『とらのこ とらこ』(小学館)、『おひさまわらった』（JULA出版局／フレーベル館）など。

「2023年 『ひとりで　あしぶみ　していたら』 で使われていた紹介文から引用しています。」