みんなの育ちの物語: 子どもの見方が変わる

著者 :
  • フレーベル館
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本棚登録 : 22
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (107ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577813195

作品紹介・あらすじ

心がほぐれて保育・育児が楽しくなる!「今すぐ子どもたちに会いたくなりました!!」(30代・保育者)-子どもがもっと好きになる22の素敵なエピソード。

感想・レビュー・書評

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  • NHKの「すくすく子育て」で井桁さんを知って、いつもためになるアドバイスをもらっていたので、著書があるなら読んでみたいと思い探していました。私たち夫婦の間では大豆生田さんと並び、子育てアドバイスの2大巨頭です。

  • とっても素敵な一冊。心温まるエピソードがたくさん♪
    著者の井桁さんのような保育者になりたい。私のクラスの子どもたちと、もっと深く生活して、もっと深く愛していこうと思った。

  • 数ヶ月前、北区の講演会で知った井桁容子さん。 お話も興味深く面白かったし、なんとも素敵な保育者。 
    Eテレのすくすく子育てにも出ている。
    井桁さんは、保育園でのエピソードを語られ、その話が保護者の心をすっと軽くしてくれる。
    子どものいたずら、けんか、わがままなどにはきちんと意味があり、それをすくい上げていく子育て。そうすると、子どもたちも感受性豊かに応えてくれる。
    保育士だけでなく、本に出てくる親御さん達も子どもたちの行動の意味をすくい上げている・・・私にもできるだろうか??と心配になるが、この親御さん達も段々と成長していってるとのこと。 私にもできると信じて、子どもと向き合おう。

  • Eテレ「すくすく子育て」に出ていていつもコメントが素敵な井桁容子さんの本。
    登場する子どもたちが本当に素敵で涙無しには読めません。
    きっとこれから子育てに何度も行き詰まるだろうけど、この本のこと度々思い出すようにしたい。
    井桁さんの子育て支援の考え方も素敵で「ただ預ける場所を増やすのではなく、親が我が子の魅力を誰よりも知っているという自信を持てる支援を」と語っている。
    そうなんだ。
    親は誰よりも我が子のこと愛してるけど誰よりも近くにいるから不安なんだよね。

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著者プロフィール

井桁容子(いげた ようこ)
非営利団体コドモノミカタ代表理事。東京家政大学ナースリールームで42年間、0・1・2歳児の保育に携わる。退職後は乳幼児教育実践研究家として、全国での保育者対象の研修会や園のコンサルティングを通じて、0・1・2歳児保育の質の底上げに奔走。著書多数、「すくすく子育て」(NHK Eテレ)などテレビ出演も多数。

「2022年 『子ども主体で考える かみつき・ひっかき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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