まきもの いろいろ

著者 : 風工房

• 文化出版局 (2017年9月17日発売)

作品紹介・あらすじ

定番の長方形、シェットランドレースの伝統技法を使った正方形、増減目を工夫した三角形、引返し編みで表現した扇形などバリエーション豊富に、編むのも身につけるのも楽しいデザイン23点掲載。ポイントプロセス解説つき。

感想・レビュー・書評

[萵苣(chisya)さんの感想 · 2018年1月14日]

私のレベルでは難易度が高い物が多すぎてorz
レーシーなのも良かったなあ。
作りたい物は多かったです。
スキルアップせねば。

[読生さんの感想 · 2019年7月28日]

このダンジョンのマッピングのような記号図で、編み物をつくることができるんだなあ。
編み物しない人にとっては魔法のようにも感じます。
アトピーで接触が気になる私には、毛糸のはモヤモヤした部分がどうしても目に入るのですが、編むときにあのモヤモヤ気にならないのでしょうか。
見てると楽しい編み物の本。
初心者向けの解説も巻末にあるので、多分初心者からでも読めると思うのですが、初心者向けの本、とは言えないのかもしれません。

[shocoさんの感想 · 2017年10月1日]

全部が、ストール、ショール 見ているだけでも楽しくなります。そして、編みたくなります(笑)

著者プロフィール

風工房(服田洋子)
武蔵野美術大学、舞台美術を専攻。独学で編み物を習得し、20代のころから作品を製作し、ブティックで販売をする傍ら、雑誌や毛糸メーカーのために展示作品を提供。定期的に本場シェトランド諸島やロンドンを訪れ、伝統的な模様、色づかいを肌で感じ、独自のデザインを生み出す。レース編みから棒針編みまで幅広くデザインを手がける。魅力的な模様や配色の美しさには定評がある。主な著書に『風工房のトラディショナルニット』『アラン&ガンジーニット』『フェアアイル&ノルディックニット』『まきもの いろいろ』『上から編むニット、横から編むニット』(以上文化出版局刊)、『風工房のシンプルで、着心地のいいニット』(日本ヴォーグ社刊)『簡単でかわいい風工房の身にまとうニット』(NHK出版刊)『風工房のニット小物』(主婦と生活社刊)がある。近年は、海外の編み物雑誌や本にもデザインを提供。ヴォーグ学園、NHKすてきにハンドメイド講師。スライドレクチャー、ワークショップなどで編み物の楽しさを伝えている。

「2021年 『まきもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」