上から編むニット、横から編むニット

著者 :
  • 文化出版局
3.75
  • (1)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 36
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784579116928

作品紹介・あらすじ

人気ニットデザイナー風工房による、編み方向に注目した作品集。上から編むニットは、試着しながら着丈を決められたり、とじはぎが少ないことなどから、人気が高まっています。横から編むニットは、増減目や引返し編みでシルエットを出すことができ、デザインの幅が広がっています。どちらも輪針を多用することから、便利な輪針の使い方”マジックループ”を写真解説しています。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • [荒川区図書館]
    近隣五区全てにあったが、江東区台東区は枠が足りず、墨田区は貸出中で、とりあえず荒川図書館に予約。

    棒針×アンニュイな?模様編みを考えているなら面白くていいかも!
    そしてわざとなんだろうけれど昭和?それとも女学生?感のあるモデルを使っているので余計に雰囲気が出ている。こういう雰囲気やモデルが好みなわけではないけれど、それでもふと目が行ってしまうだけの存在感。面白いな。

    ただ、ふと目を引く奇抜さ?なら、一緒に借りてきた「ソノモノで編むニット・秋冬」のほうが面白かった。そしてそちらなら、着てみたい、着せてみたいと思う品もあったな。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

風工房(服田洋子)
武蔵野美術大学、舞台美術を専攻。独学で編み物を習得し、20代のころから作品を製作し、ブティックで販売をする傍ら、雑誌や毛糸メーカーのために展示作品を提供。定期的に本場シェトランド諸島やロンドンを訪れ、伝統的な模様、色づかいを肌で感じ、独自のデザインを生み出す。レース編みから棒針編みまで幅広くデザインを手がける。魅力的な模様や配色の美しさには定評がある。主な著書に『風工房のトラディショナルニット』『アラン&ガンジーニット』『フェアアイル&ノルディックニット』『まきもの いろいろ』『上から編むニット、横から編むニット』(以上文化出版局刊)、『風工房のシンプルで、着心地のいいニット』(日本ヴォーグ社刊)『簡単でかわいい風工房の身にまとうニット』(NHK出版刊)『風工房のニット小物』(主婦と生活社刊)がある。近年は、海外の編み物雑誌や本にもデザインを提供。ヴォーグ学園、NHKすてきにハンドメイド講師。スライドレクチャー、ワークショップなどで編み物の楽しさを伝えている。

「2021年 『まきもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

風工房の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×