お菓子好きのためのフランス地方の過ごし方: さあ、パリの次は地方へ行こう!
- 文化出版局 (2004年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
- / ISBN・EAN: 9784579208968
感想・レビュー・書評
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カヌレ!
マカロン!
ガトーバスク!
リンツァートルテ!
タルト! ガレットブルトンヌ!!
クリスマス市ー!!!
…行きたい。。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2004年の出版なので情報は古いけど、次回フランスに行くときはパリ+地方で計画を立てようと思ったのと、地方の料理とお菓子についても研究しておこうと思った。
やっぱり「フランスは美味しい!」忘れかけたフランス語も思い出しておこう。
以下、忘備録として。
Paris
Cote d'Azur,Provence
・マルセイユ:フール・デ・ナベット、ノアイユ、スープ・ド・ポワソン
・エクサンプロバンス:松の実のタルト、クロワッサン(ル・ジバシエ、パティスリー・ヴェイベル)
・ニース:サラダ・ニソワーズ、ソッカ(テレザおばさん)、ワイン量り売り(カプリオグリオ)、グラス&ソルベ(フェノッチオ)、シャガール美術館
・エズ:ラ・シェーブル・ドール
Alsace,Lorraine
・バール・ル・デュック:グロゼイユのコンフィチュール
・コメルシー:ミラベル入りマドレーヌ
・ナンシー:メゾン・デ・スール・マカロン、ベルガモット・ド・ナンシー、ミラベルとベルガモットのソルベ(ゴーフル・ロレーヌ)、キッシュ・ロレーヌ、伝統菓子(オ・ドゥシェ・ド・ロレーヌ)
・ストラスブール:タルト・フランべ、パン・デピス、パティスリー巡り(ネゲル、クリスチャン、ティエリー・ミュロップ、エピス・エ・ショコラ、ジャン・クロード・ジーグレー)、シュークルート、玉ねぎのタルト(メゾン・カメルツェル)、
・コルマール:ハンジ(1873-1951・画家)、オステルリー・ル・マルシャル、タルト・フランべ、リンツァートルテ(ジャン)、タルト・オ・フロマージュ(リムス)、ベックオフ
・ニーデルモルシュヴィル:メゾン・フェルベール
Basque,Cote de l'Atlantique
・ビアリッツ:ガトーバスク、ガトーベレ(アンリエ、ラ・メゾン・パリエ、ミールモン)、リネン(ジャン・ヴィエ)、食品(メゾン・アロステギー)、バイヨンヌ産生ハム
・サン・ジャン・ド・リュズ:マカロン・サン・ジャン・ド・リュズ(メゾン・アダム)、バスク織(メゾン・シャルル・ラール)
・ボルドー:カヌレ・ドール(バイヤルドラン)、カヌレ(アントワーヌ)、ショコラ(イヴ・テュリエス)
・サンテミリオン:マカロン(マダム・ブランジェ)
Rhone-Alpes,Bourgogne
・リヨン:タルト・オ・プラリーヌ、ココン・ド・リヨン(ピニョル)、サラダ・リヨネーズ、クネル、ブダン、ショコラ(ベルナション、リシャール)
・ディジョン:マカロン、ショコラのソルベ(オ・パラン・ジュネルー)、マスタード、パン・デピス(ミュロ・エ・プティジャン)
Normandie,Bretagne
・レンヌ:ファー・ブルトン、クイニー・アマン、りんごのガレット、ガレット・ブルトンヌ(クリスチャン・ジャンヴィエ、ル・ダニエル)、ガレット
・キブロン:塩バターキャラメル(ル・ルー)、伝統菓子(メゾン・リキデル)、クレーム・ド・キャラメル
・カンペール:塩キャラメル入りマカロン(ローラン・パドゥ)、ガレット&クレープ(クレープリー・デュ・サレ)、クイニー・アマン(オ・ボン・ヴュー・タン) -
見ているだけで、フランスの地方に行ったような気分になれる本。
お菓子だけでなく、おすすめの料理・美術館も載っていたりして何度見ても飽きない。
下手なガイドブックより、フランス地方のことがよくわかるかも。 -
アルザスへ旅した時、とても参考になりました。今度はフランスのどの地方に行ってみようかなと旅心をくすぐられる美味しい本。
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フランスっつうのはまだ行ったことがなくて。今もべつに行こうとか思ってないけど。<BR>でも、食べ物がおいしそうでいいね。<BR>いつか、疲れた人間になって、優雅な楽しい週末をおくりたくなった時には、フランスに行こう。<BR><BR>
ケーキとか、パンとかスープとか。おいしい本。 -
小林かなえの最新本。パリはサダハルアオキ、ピエールエルメなどの新参系を紹介。ニースでソッカ食べたよなぁ。Ezeのシャトーホテルも載ってる。ここは今まで泊まったホテルでベスト!