あたらしい一汁三菜

著者 : 上田淳子

• 文化出版局 (2017年11月17日発売)

作品紹介・あらすじ

食事の時間は家族にとっての癒しの時間。毎日のご飯は手が込んでなくても、心も満たしてほしいもの。忙しい人でも無理なく作れるよう考案した「あたらしい一汁三菜」は、面倒なこといっさいなし！気楽なご飯作りの提案です。

感想・レビュー・書評

[paratroopさんの感想 · 2020年2月4日]

同じ食材でも、調理法を変えると品数増えておいしそう、身体によさそうな食事になる。それを証明する写真と説明あり。

新しいより、確実においしい料理を知りたい人向き。安価で栄養・ボリュームある厚揚げを使うなど、材料や調理法に敷居の高さはあまり感じなかったため、料理ビギナーもベテランも読める本という印象。

[mishuranmanさんの感想 · 2019年6月12日]

パターンを持つのはそれなりにいいことだと思う。作りおきも。素材一つがいいのかどうか、パターンとして3菜はちょっとしんどくないかとか、冷凍はどこまで使うかとか。その人なりの得手不得手があるから、これはこれでありだろうなあ。

[koitoさんの感想 · 2018年12月10日]

つくりやすい献立、材料。手元に欲しい。

[hatsudonさんの感想 · 2018年5月13日]

早速弁当用の油鍋買った。

著者プロフィール

調理師専門学校の西洋料理研究職を経て東欧。ヨーロッパや日本のレストランで修行後、家庭でも再現しやすいシンプルフレンチや、無理しない「ふだんの食事」をベースに料理家として幅広く活躍する。プライベートではすでに成人した双子の母。子育てと仕事の両立景観を生かしたリアルなレシピが好評。著書に『かんたん仕込みですぐごはん』『おいしくなって保存もきく！塩糖水漬けレシピ』（世界文化社）などがある。

「2023年 『フランスの台所から学ぶ　大人のミニマルレシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」