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- Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
- / ISBN・EAN: 9784579213191
作品紹介・あらすじ
ばぁばこと、日本料理研究家の鈴木登紀子さんが、日本料理のすばらしさを若い人に伝えたいという切なる思いから、この一冊が生まれました。母お千代さんからしつけられた大事な箸づかい、器づかいのこと。そしてあえ物、お吸い物、煮物、焼き物、ご飯にみそ汁に旬を大切にした四季のごちそうなど。日本ならではの美しい家庭料理をわかりやすさを追求したレシピで、知恵にあふれ、ときにユーモアのある言葉とともにご紹介くださいました。
感想・レビュー・書評
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1924年八戸生まれ、鈴木登紀子さん「ばあばの100年レシピ」、2018.11発行。ページをめくりながら感動を覚えました。とても上品で、(上品さはともすれば薄っぺらになりやすい「おそれ」がありますが)誠実、謙虚、素晴らしい料理の本、生き方の本でした。章立ては、①あえ物は日本のサラダです ②朝はみそ汁、夜はお吸い物 ③お煮物はお母さんの味です ④焼き魚には前盛りを(前盛り:主料理に対して前に添えるもの。大根おろし、焼きねぎき等)⑤ご飯を大事にしましょう ⑥四季のごちそう。
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