- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784580811430
感想・レビュー・書評
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キャベツくんがあるいていると、
おなかのすいたブタヤマさんに出会います。
「おまえをたべる!」と言い出すブタヤマさんに、
キャベツくんは、「ぼくをたべるとキャベツになるよ!」と言い返します。
するとびっくり、空に浮かんだのは、
キャベツになっているブタヤマさんでした!
ヘビが食べたら?
タヌキが食べたら?
食べられそうなキャベツくんが、
ブタヤマさんをかわいそうだと思うのが、なんとも奥深い。
なにはともあれ、繰り返しが面白いユーモア絵本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子供たちが小さかった頃に「読んで!」と何度もリクエストをされました。
ナンセンス好きにはたまらない、親子で楽しめる素敵な絵本です。
イラストも可愛くて大好きです! -
日常の雑多事からすこし離れて、キャベツくんの素敵な想像力とやさしさにふれてみてください。「うふふ」って笑みが戻ったらきっともうひと頑張りできるから。子どもも大人も。
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超展開とやりとりの面白さ、シュールな状況、変すぎる動物たち。大好きです。
おなかが空いて、キャベツくんを食べようとするブタヤマさん。しかしキャベツくんが「ぼくをたべるとキャベツになるよ!」と言うと空には、鼻がキャベツになってしまったブタヤマさんが浮かんでいました。
子どもたちが大好きな要素「繰り返し」と、ナンセンスな世界が繰り広げられます。
大人になって読み返しても、やっぱり最高でした。
ゲームの塊魂が好きな人はこの世界観、好きだと思います。 -
公文推薦図書2A
2021.12.12(5歳)
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キャベツくんが不思議ですね。
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長新太ワールド全開のナンセンス絵本。キャベツくんとブタヤマさんの出会い。
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キャベツくんシリーズ。
キャベツくんはかわいくないしぶたやまさんは純粋。
息子の食い付き具合はまあまあ。夫の方がうまく読みきかせてたような気がする。 -
ブキャッ。ブタヤマさんはキャベツくんが食べたくて仕方ない。キャベツくんの攻勢。そのたびブタヤマさんは「ブキャッ」。とにかくブキャッ。ナンセンスで最高。