- Amazon.co.jp ・本 (70ページ)
- / ISBN・EAN: 9784580821774
作品紹介・あらすじ
みなさんに、おしらせします。きょうのおひるやすみに、二年二組の上山先生とイサムくんがしょうぶをします。みんなで、おうえんにいきましょう。なんでしょうぶをすることになったのかって?それは、この本をよんでのおたのしみ。小学1年生以上。
感想・レビュー・書評
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しょうぶって言うから殴り合いかと思ったら違った。競技で戦うのは面白いな。
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いつもどなってばかりの先生としんけんしょうぶをすることでなかよくなるお話。
さいごのしょうぶでしょうはいをわけることになるけど、思いっきりやって2人とも気もちよさそうだった。
先生とのしょうぶが楽しかったから、ひとつだけできるおねがいはまたしょうぶして!というおねがいに変わったんだと思う。
まだまだ楽しい休みじかんがつづきそう! -
大人の目線で読むのと子どもの目線で読むのでは感想が異なる作品だと思います。
主人公は小学校2年生。
担任の先生は教師1年生。
この学校では、どちらの方が先輩なのでしょうか。
人生の先輩は、どちらになるのでしょうか。
言うことをきかせたい先生と言うことをききたくない子ども。
先生は年上だから子ども達を支配したい。
それを子ども達も、なんとなく分かっている。
だから反発する。
反発されると更に抑制しようとする。
そして更に反発して…と「いたちごっこ」になってしまいます。
担任の先生は、この状態になっていることに気づいていません。
でも、仕方がないですよね。
だって1年生なんですから。
子ども達に陰で「ガミヤマ」と呼ばれてる先生は変わることができるのかな。
どうやって解決するのかは読んで確認してください。 -
図書館本。先生対二年生僕の真剣三番勝負。さてさて、勝ったのは?
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先生と、ぼくが対決しちゃう!
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「みなさんに、おしらせします。きょうのおひるやすみに、二年二組の上山先生とイサムくんがしょうぶをします。みんなで、おうえんにいきましょう。なんでしょうぶをすることになったのかって?それは、この本をよんでのおたのしみ。小学1年生以上。」
(『キラキラ子どもブックガイド』玉川大学出版部より) -
面白かった
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怒ってばかりの先生に立ち向かう少年の対決。最後には「対決」という方法ではなくて「先生も一緒に遊ぼうよ」と呼びかけることで、新しい関係を築くことができた。「対決→融和」という人間関係の問題の解決方法を学んだ本。
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面白くて読みやすかったです♪
こう言う話大好きです