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- Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
- / ISBN・EAN: 9784580822061
作品紹介・あらすじ
それはちょっとふしぎな日だった。もみこが金色の髪だった日。まだ四年生になっていなくて、だけど、もう三年生ではなくて、ただの九歳だった春休みの、あの日。それは、サンドイッチにはさまった、うすいハムのような一日だった。うすいけれど、金色にかがやいた一日だった。小学中級から。
感想・レビュー・書評
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図書館本。夫婦仲に亀裂が入り、別居を選んだ父母。それを子供の視点から観察して、ジャッジする。揺れ動く母の気持ちも書いてあります。
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両親が離婚するこかもと言われても、
すぐには受け入れられない。
イライラ、モヤモヤから、髪を金髪にして、家出をする女の子。
4年生というのが、親の辛さも少しわかる、でも受け入れられないという、微妙な年齢なのかな。
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