ビザンティン美術への旅

著者 :
  • 平凡社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582270037

感想・レビュー・書評

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  • 何が素晴らしいと言って、最後のチチェローネ(案内)以外、図版がオールカラーなのがありがたい。もちろん本物の持つ雰囲気は、筆者が言うようにビザンティン美術が宗教美術で聖堂の全体の中で意味を成している以上、現地に行く必要があるだろうけれど、素晴らしい図版の数々が掲載されており貴重な一冊だと思う。最後のチチェローネの箇所でのビザンティン美術の解説も筆者の主観と思えるところも少なくないが面白く読めた。

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著者プロフィール

益田朋幸(ますだ・ともゆき)1960年生。早稲田大学大学院博士後期課程単位取得退学。Ph.D(テサロニキ大学)。早稲田大学文学学術院教授。専門はビザンティン美術史。

「2015年 『遊んで学べるシールブック 西洋の美術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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