寺山修司の仮面画報 新装版

著者 :
  • 平凡社
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本棚登録 : 273
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582287011

作品紹介・あらすじ

映画に演劇、写真にエッセイ。イメージの世界、ことばの宇宙を、縦横無尽に飛びまわったスーパースター寺山修司。いま、テラヤマが時代と呼応する。怪奇からくり絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 寺山修司の世界観全開の本です。隅から隅まで実験的な異空間が広がります。怪奇幻想愛好家にはたまらない本ではないでしょうか。

  • 滅茶苦茶寺山写真がすきすぎる

  • ビジュアルで見る寺山修司。この世界観好きだなあ。

  • 寺山曰く「私版パノラマ島奇譚」。めくるめく衝撃的なビジュアルと繊細で華麗な寺山の噂の数々。思わず心が浮つく。
    十代後半の時期、間違いなくわたしの聖書であった。

  • めくるめく寺山修司ワールド。
    うっとり!

  • 見てると時間を忘れるね。

  • かなり迷って購入した本だけど本当に買って良かったと思える本です。

  • 1ページ1ページ全てが異世界異空間

    寺山修司ワールド全開!!

  • いつまででも眺めていられる一冊

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著者プロフィール

詩人、歌人、劇作家、シナリオライター、映画監督。昭和10年12月10日青森県に生まれる。早稲田大学教育学部国文科中退。青森高校時代に俳句雑誌『牧羊神』を創刊、中村草田男らの知遇を得て1953年(昭和28)に全国学生俳句会議を組織。翌1954年早大に入学、『チェホフ祭』50首で『短歌研究』第2回新人賞を受賞、その若々しい叙情性と大胆な表現により大きな反響をよんだ。この年(1954)ネフローゼを発病。1959年谷川俊太郎の勧めでラジオドラマを書き始め、1960年には篠田正浩監督『乾いた湖』のシナリオを担当、同年戯曲『血は立ったまま眠っている』が劇団四季で上演され、脱領域的な前衛芸術家として注目を浴びた。1967年から演劇実験室「天井桟敷」を組織して旺盛な前衛劇活動を展開し続けたが、昭和58年5月4日47歳で死去。多くの分野に前衛的秀作を残し、既成の価値にとらわれない生き方を貫いた。

「2024年 『混声合唱とピアノのための どんな鳥も…』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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