SWAN -白鳥- ドイツ編 第1巻

著者 :
  • 平凡社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (153ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582287776

感想・レビュー・書評

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  • やっと来たか「レオンの試練」! もういつ来るか来るかと楽しみでー、だって真澄ばっかり試練試練じゃ可哀相じゃないか!
    とはいえ、「こーれはあり得ないでしょ!www」が一点、それは、真澄が高校時代に「オテロ」を読んだってくだり、これはぜーーったいにあり得ない! バレエ以外の芸術をあれだけ否定していた登場人物らですよ? その影響を受けまくっていた、一番ひよっこで、あれだけ「子供」だった真澄がシェークスピア、それも「オテロ」を読むなんて想像つきますか!? ないないない! せめてNYで読んだにすればなあ

    「アダージェット」のシーンでも、いきなりヴィスコンティの「ベニスに死す」 まあこれはドイツに来てから見たのかもしれませんがね・・・。ただ彼女にわかったのかどうか謎・・・。だってヴィスコンティ監督ですからねぇ。

    あとは、エドのキャラクターが変わりすぎてて脱力です・・・。寡黙な彼はどこ行った・・・。

  • ノイマイヤーの「オテロ」に「合わない」と告げられヘコむレオン。また真澄との間に壁ができてしまいました。そこに近づいてくるクリス。人間模様が楽しみ!
    それより、ノイマイヤー作品を観なくては!

  • ドイツ編の第1巻。ちょうどハンブルク・バレエ来日公演でノイマイヤー作品群を観た直後なので、ほうほう、と感心することしきり。ノイマイヤーのオセロが観たくなった!

  • モスクワ編の最後で真澄とレオンがようやく結ばれ、さて、といったところでのドイツ編開始。本編では、ノイマイヤーのオテロの公演のデズモーナとオテロの関係をなぞらえて展開。さぁこれからといった印象。

  • 2016.04.15

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