- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582620399
感想・レビュー・書評
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明治・大正・昭和の女のきものを彩る文様686をオールカラーで贅沢に紹介。現代では失われつつある日本刺繍や染織の技が満載。日本の服飾文化の厚みとデザイン力が1冊に結集。
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わーーーコレ欲しい。自分で適当に考えて描いた模様ってどうしてもダサくなるんですよ。
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DTP作業のパターンの参考に購入。
和の模様の謂れや実際の着物模様がフルカラーで。
値段的にもボリューム的にも満足で、オススメできる一冊。 -
柄それぞれに願いをこめるっていうのが、和柄のよさだと思うのです。
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着物の文様の説明が詳しく書かれている。
本来の意味が書かれているので、着る季節や
どういう場にふさわしいかも理解しやすい。
こういうものが家に1冊あると便利だろうな。 -
文様を紹介した本は数ありますが、686点の文様全てに実際のきものや帯から撮ったカラーの写真と詳細の説明がついている、この本は極めつき。監修は長崎巌さん。弓岡勝美コレクションの本はどの本も眼福です。
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着物の柄にとても興味がある人必見。
これには意匠をこらしたものが
わんさと詰め込まれてる。
何か調べたい
っつーんじゃなく、
ただ漠然と柄が好きな人も
見てるだけでも和める。
気がする。 -
物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。
東大OPACには登録されていません。
貸出:物性研図書室にある借用証へ記入してください
返却:物性研図書室へ返却してください -
植物・風景・幾何学など着物の文様について紹介されています。カラー686点の文様は圧巻です。
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これから老後に向けて、着物を趣味にしたいなと思い手に取りました。どの文様も綺麗な写真付き+丁寧な解説で、眠っている感性をこれでもかと磨いてもらった気がします。自分のなかにも僅かながら日本人の美意識が宿っていたのかと思うと、ちょっと誇らしい。