あのメニューが生まれた店 (コロナ・ブックス)

著者 :
  • 平凡社
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本棚登録 : 148
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582634860

感想・レビュー・書評

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  • あのメニューもこのメニューも、意外と新しかったんだなぁ。
    トロのお寿司が大正で、鉄火の手巻き寿司は昭和だし。
    あれもこれも本当に意外で!

  • 名だたる名店の発祥メニューが勢揃い。
    写真が美しく、眺めているだけでも楽しい本。
    誕生秘話がそれぞれの店で語られているが、舟和は芋羊羹が有名なので、あんみつは正直意外だった。
    毎日飽きずに食べられそう、という筆者の考えが発祥メニューの最大の魅力なんだろう。
    ほとんどのメニューを食べたことがないので、いつか一度は食べてみたい。

  • 元祖〇〇の店が色々紹介されていてたのしい読み物でした。

  • 図書館で偶然手に取った一冊。
    ピザトーストも、親子丼も、オムライスも、ああこんな風に生まれたのねと微笑ましくなる。意外とまかないから客の要望でメニューに昇華するパターンが多くておもしろい。少しずつ訪れたい

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/555647

  • 今ではよく知った料理も、生み出した人がいるんだよなあと感慨深くなった。発祥になった方々の創意工夫は素晴らしい。定番の美味しいものが次々に出てきて、お腹が空いてきた。

  • ハヤシライス 丸善、日本橋丸善東急ビル、あんぱん 銀座木村家、親子丼 人形町玉ひで、
    とんかつ えびふらい オムライス 銀座煉瓦亭、みつ豆 浅草舟和本店

  • ハヤシライス、ナポリタンなど普段よく食べているメニューは、いつ、どんな店で生まれたのか? 「食」を愛する著者が、丹念な取材をもとにそのルーツを探った60余の物語。(アマゾン紹介文)

    夜中に見るものじゃなかったです。
    あまり写真を見て「おいしそう」とは思わないのですが、この本のいくつか(すき焼き、きつねうどん)は生つばを飲み込んでしまいました。
    ほんともう、このすき焼きをいつかは食べてみたい…。
    ただ、情報目的で読むと不便なところもありました。当時の値段と今のは載せておいてほしかったなぁ。

  • -

  • やっぱ、ストーリーに惹かれるんだな。

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