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- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582717204
作品紹介・あらすじ
現代の「カリスマ運動」の原点ともされるモンタノス派聖霊に憑かれた預言者の異言を尊び、その源流をたどりながら、「諸神融合」により変質していく教会の姿を描きだす。
感想・レビュー・書評
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モンタノス派について知ることができるかと読んでみたの
だが、中身はタイトル通りでは無く、キリスト教の歴史に
おいて、度々現れ異端として退けられてきた、聖霊の働きを
重視する動きを、初期から現代に渡って考察し、著者の主観
的意見や個人的感想を縦横無尽に織り込みながらまとめた本
と言えるかな。豊富な語彙や視野の広さからとんでもない本
だということはわかるのだが、その先まではなかなか辿り
着けない感じだった。力不足。
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