在日のはざまで (平凡社ライブラリー き 5-1)

著者 :
  • 平凡社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (476ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582763874

作品紹介・あらすじ

東アジアにおける戦争と革命が一人の詩人に強いた過酷な運命に拮抗する文学の精神。

感想・レビュー・書評

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  •  「クレメンタインの歌」「私の出会った人々」「さらされるものと、さらすもの」は読むべし。

  • 難しい本だけれど、自分の「在日」に対する目線が変化します。

  • 詩人とはその人トータルで詩人と言います。日本語において僕が思いつく限りで現在最高の詩人のエッセイ集。

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著者プロフィール

1929年朝鮮・元山市生まれ。著書に「猪飼野詩集」「光州詩片」「原野の詩」(小熊秀雄賞第一回特別賞受賞)、評論集「『在日』のはざまで」(毎日出版文化賞受賞)他

「年 『草むらの時』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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