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- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582767629
作品紹介・あらすじ
ハチやイナゴやザザムシはもちろん、セミ、アリ、タガメ、カブトムシにカミキリムシ…幼虫や蛹や成虫を、そのまま、あるいは調理して、日本で、中国で、アジア各地で、オセアニア、アメリカ、アフリカのあちこちで。人間は虫を食べてきて、いまも食べて暮らしている。そのさまざまな、虫を食べるふつうの暮らしを知るとき、自然に対するこわばりがゆっくりとける。名著の再刊。
感想・レビュー・書評
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自分じゃ一切食べる気なんてないんです、ですが、好奇心に負けて…
作者の主張は「食糧危機はきっと来る!そんなときは蛋白源にお肉がなければ虫をたべればいいじゃない?」なんデス。うん・・・。
古今東西様々な虫食の事例さらには実際に虫を食べた感想まで!写真つき!
虫をたべてる人が「パクチーなんてカメムシの匂いがして臭いしあれがなきゃ物足りないって人いるけど・・・自分そこまでじゃないわ・・・」って書かれてたりしてつっこみどころも満載なんだけどまぁなんてゆうか、めちゃくちゃオモシロかった。パワー感じた。 -
昆虫食についてまとめられた一冊。1990年代に書かれたものが文庫化。
日本だけでなく世界中の昆虫食の状況が書かれている貴重な資料集。昆虫が世界中で食べられていることがよく分かる。
できればカラーで見たかった。
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日本でも、ハチの子や蝗を食するところがある、危機の時には食べ方を伝授して貰えるかな?(分...
日本でも、ハチの子や蝗を食するところがある、危機の時には食べ方を伝授して貰えるかな?(分けてあげない。と言われたりして)