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- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582768978
作品紹介・あらすじ
スターリンがムッソリーニが、ヒトラーが台頭しつつあった頃、イギリス内陸の貴族の館で上演される野外劇に集った人々──迫り来る戦争の気配と時代の気分を捉えた遺作の新訳。
感想・レビュー・書評
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もう一度読まねば。味がよく分からん。そんなふうに読んでしまった。読書の仕方を改めねば。
モンゴメリ、クリスティー、ウルフ。戦争が否応なしに入り込む。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やっぱり難しい…
"game"という語に着目したら何か書けるかな…
新しい劇は、rhetoricではなくdialogueをということかも? -
遺作となった長編。
不穏な時代にあるからこそ、日常の平穏さとの対比が際立つ。ごく普通の人々の日常を描いているから、尚更。『幕間』というタイトルも、次に幕が上がる(=時代が大きく動く)のを待っているしかない……というやるせなさがあって良い。
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