新装版 世界の調律: サウンドスケープとはなにか (926;926) (平凡社ライブラリー し 24-2)
- 平凡社 (2022年1月11日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (581ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582769265
作品紹介・あらすじ
「サウンドスケープ」とは自然の音や街の喧騒、それらを受け取る人々をも含む「耳でとらえた風景」。その歴史から未来の可能性まで、「音の思想」として集大成した古典的名著。
感想・レビュー・書評
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レーモンド・マリー・シェーファー(Raymond Murray Schafer, 1933年7月18日 - 2021年8月14日)は,カナダを代表する現代音楽の作曲家。サウンドスケープの提唱者。
ジョン・ケージの『4'33”』や近年の騒音問題など,取っ掛かりやすい話題も多い。
「間奏曲」までで現在までのサウンドスケープ変化を概観したのちに,科学的な扱いの試みを行う。メインは第4部のデザイン論であろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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