- Amazon.co.jp ・本 (537ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582808407
感想・レビュー・書評
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イザベラバードに興味を持って読了。
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【おすすめポイント】明治初期、開国したばかりの日本を、東京から東北地方を抜けて蝦夷(北海道)まで旅したイギリス女性の旅行記です。このころの日本は地方に行くとまだ皆ちょん髷で西洋風のホテルも無く謎の風習もたくさんあり、現在の私たちから見ても十分秘境!そんな秘境に文句を言いつつも分け入っていくバイタリティあふれる主人公の旅を楽しんでください。マンガ版もありますよ。
【請求記号】トウヨウ290:Bi
【配置場所】1階新書庫右
【URL】https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB00267880 -
■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
【書籍】
https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1001015202
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バードの原著簡略本40年ぶりの待望久しい新訳、いよいよ登場。明治日本を旅した英国人女性のこまやかで鋭い観察力とその描写が、今では失われた日本の習俗、気風、風景を伝える、旅と冒険の本!
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面白かった。とても。
ただ、著者が当時の価値観(西洋人としての常識)を基準に
当時の日本の在り様を見てる、というフィルター部分を忘れず
この本を読むべきかな?とも思った。当然か。
今の日本の無宗教さと、この本でいっている無宗教さはちょっと違うでしょ。
見えているのに見ていないな(感じないんだな)と思える部分もあり…。
でも面白かった。うん。他の関連書も読んでみようと思う。