ごはん通

著者 : 嵐山光三郎

• 平凡社 (1996年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[Paulさんの感想 · 2014年3月21日]

古今和洋を問わず米飯料理のあれこれを網羅。それぞれもう少し掘り下げてほしいところだけど、それでは事典になってしまうか。

著者プロフィール

嵐山光三郎（あらしやま・こうざぶろう）：1942年、静岡県生まれ。『素人庖丁記』により講談社エッセイ賞受賞。『芭蕉の誘惑』によりJTB紀行文学大賞受賞。長年の薀蓄の末に到達した芭蕉像を描いた『悪党芭蕉』で、泉鏡花文学賞、読売文学賞をダブル受賞。他に『文人悪食』『追悼の達人』『「下り坂」繁盛記』『不良定年』『ごはん通』『「世間」心得帖』『年をとったら驚いた!』『枯れてたまるか !』『超訳　芭蕉百句』など著書多数。

「2024年 『老人は荒野をめざす』 で使われていた紹介文から引用しています。」