どうぶつえん

  • 平凡社
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本棚登録 : 60
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582831559

感想・レビュー・書評

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  • これは面白い☆
    子どもも大人も楽しめる作品でした。

    最後の作者の一言を読むと、一度じゃ分からない内容も見えてくる......。

    すごいな〜アンソニーブラウン先生!!

  • 絵の中に動物がチラチラ表現してあるのを見つけるのは面白かったです。
    5歳の息子には、パパのダジャレや内容の真意は伝わりにくかったと思います。

  • 無表情の登場人物がなんとも言えず良い味を出しています。
    4~7才向け。

  • チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて

    2009/10/30
    チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて

    2009/11/05
    チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて

    2009/12/21
    チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて

    2010/01/28
    チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて

  • 絵本でありながら、ユーモアが利いていて子どものみならず親も楽しめる。それよりも何より、絵がうまい。
    2歳の娘がそれをどこまで感じ取っているかはわからないけれど、なぜか動物園の来客に、尻尾の生えた人や猫や犬やライオンやゴリラに似た親子やらがいることには気づいて、楽しんでいる。

  • 作者のいろいろな思いを、インパクトのある絵で表現したシュールな作品。一般的な家族それぞれの表情、対して動物園での檻を介した動物と人間の関係。

  • 上野へ通っていたので、ついでに動物園の年間パス買っちゃった。4回でとれる元は消化。そんなちっさい事を言ってると、小学生の息子を幼稚園だと偽ったこの絵本のパパと変わらないね。リアルな家族像がシュールに描かれた動物園へでかけた親子のお話。
    ところどころに仕掛けがあって、動物と人間がシンクロするんだ。観客の中に何かに似ている人間を見つけては「愛を下さい♪ZOO ZOO」って歌がリフレインするよ。
    あぁ海外でも動物は同じところをウロウロしているんだね。そして休日のパパは寒いんだ。このオヤジギャグの翻訳ってどうなってるんだろ?帰り際にママに向けられた台詞とそのどっと疲れる感じが一番共感できる。これなら、私はひとりでいって楽しむ派でいて良かったと、一緒に行く人がいない日も思うことにしよう…。

  • どうぶつを見に行ったはずの人間。
    不思議と気がつくと、どうぶつに見られている人間に。
    ラストページ、ぐぐぐっときます。
    情熱的なタッチとアングルです。

  • 絵本はやはり絵に力があることが子どもを惹きつけるようだ。息子は楽しんでいた。

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