ガッタンゴットン

  • 平凡社
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本棚登録 : 174
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582832006

感想・レビュー・書評

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  • スズキコージ氏の絵がたまらない一冊。
    文は「ガッタンゴットン」くらいしかなくて、この不思議な生き物たち、不思議な街、一体どんなストーリー?と、読み手が想像して楽しむ余地があります。
    Eテレのてれび絵本で放送されたのを次男が気に入っていて、録画したのを定期的に見ていますが、このてれび絵本もすばらしいのです。こちらを先に見ちゃったのもありますが、キャラクターの動き、音楽が絵本のイメージにぴったり。
    絶版で入手困難だけど、ぜひ復刊してほしいですね。

  • 言葉は少ないし、なんだか良くわからないけど、なんだか楽しくなってくる。ガッタン ゴットンの音もなんだか楽しくなってくる。

  • 2015.02 市立図書館

    シュールだけど、息子(6歳)のお気に入り。

  • 2015.01 ハベラストランパ、ハベラストランパランパがお気に入り。「おもしろい!」と言って、口ずさむ。 物語の中の動物を「うま?やぎ?ここにもいるね。」と指を指す。

  • 変な生き物がトロッコに荷物を乗せてどんどん運ぶ。
    途中の駅で荷物が増えたり、人が乗ったり。
    最後は無事市場に到着。

    ガッタンゴットンなど場面ごとにいろな擬音語になるけれど、文字は擬音語のみ。
    眺めるだけで色々な発見があって楽しい。
    意味の分からない感じが好き。

    「北国から南国へ。
    トナカイが運転する、リンゴを運ぶトロッコ列車の旅。
    山越え谷越え、色彩豊かにほのぼののどかなパノラマが広がる。」
    らしい。

    トナカイがりんごを運んでいたとは気づかなかった…。

  • 3歳。スズキコージさんの世界がもっともストレートに伝わる一冊。お勧めです。

  • S太朗5歳6カ月で出会った本。擬音語ばかりだけれど、いい!なんといっても絵が素敵!

  • 濃い絵柄…で、やっぱりよくわからん。

  • ガッタンゴットンとトロッコが進むんですが・・・

  • 絵がとても独特でなんだか不思議な世界です。
    娘もじーっと見てました。
    文はとてもシンプルにガッタンゴットンです。
    娘は真似してます!
    ただ駅名がちょっと難しいみたいです★

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著者プロフィール

スズキコージ
1948年2月28日静岡県浜松市生まれ。地面への落書きから現在に至る。絵本作品に『ブラッキンダー』(イースト・プレス)、『コーベッコー』(BL出版)、『ドームがたり』(作・アーサー・ビナード 玉川大学出版部)など多数。

「2019年 『あの日からの或る日の絵とことば』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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