女の信心: 妻が出家した時代 (平凡社選書 156)

著者 :
  • 平凡社
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582841565

作品紹介・あらすじ

古代末〜中世、出家して仏道修行に励む多くの既婚女性がいた。妻・母親・主婦としての幾重もの制約の中で、彼女らはなぜそうしたのか。そこでどんな社会的役割を果たしたか。

著者プロフィール

1951年、京都府生まれ。1981年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。高知女子大学助教授、東京女子大学教授を経て、現在、東京女子大学名誉教授。博士(文学)。 ※2022年9月現在
【主要著書】『女の信心―妻が出家した時代』(平凡社選書、平凡社、1995年)、『日本古代の僧尼と社会』(吉川弘文館、2000年)、『孝謙・称徳天皇―出家しても政を行ふに豈障らず』(ミネルヴァ日本評伝選、ミネルヴァ書房、2014年)

「2022年 『橘嘉智子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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