- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582854398
作品紹介・あらすじ
明治の文明開化で始まった牛鍋は、新しい日本のごちそう、すき焼きとして広まった。その味を全国の老舗すき焼き店にたずね、手塩にかけて育てられた名牛の肉から、個性的な調理法と食材、食べ方の流儀まで、日本人に最も愛され、幸福感あふれる料理、すき焼きの食文化とその美味の秘密を熱く語る。
感想・レビュー・書評
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本書はその名の通りすき焼きを扱った本である。まずカバー帯の写真がヤバイ。そして読み進むうちに思わずよだれが思わず鍋をつつきたくなる事請け合いです
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[ 内容 ]
明治の文明開化で始まった牛鍋は、新しい日本のごちそう、すき焼きとして広まった。
その味を全国の老舗すき焼き店にたずね、手塩にかけて育てられた名牛の肉から、個性的な調理法と食材、食べ方の流儀まで、日本人に最も愛され、幸福感あふれる料理、すき焼きの食文化とその美味の秘密を熱く語る。
[ 目次 ]
第1章 すき焼きは、ねぎを味わうごちそう
第2章 鍋から考えるすき焼きのごちそう度
第3章 浅草の牛鍋は、文明開化の味がする
第4章 元祖「牛肉食い」福沢諭吉と元祖牛鍋屋
第5章 日本三大ブランド牛―近江牛、神戸牛(但馬牛)、松阪牛
第6章 松阪牛の名を広めた天下の名店
第7章 知られざる名牛―米沢牛、前沢牛、仙台牛、隠岐牛、壱岐牛、見島牛
第8章 彦根から近江牛すき焼きを取り寄せる
第9章 常識をくつがえす個性派すき焼き
第10章 京都と東京―すき焼き名店食べ歩き
第11章 浅草「ちんや」が語るすき焼きないしょ話
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