新書516日本の15大同族企業 (平凡社新書 516)

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  • 平凡社
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582855166

作品紹介・あらすじ

高度経済成長期に急激な成長を遂げた企業は、「○○家の家業」から「社会の公器」へと変わっていく。度重なる増資により、株式所有率が低下した創業者一族の立場は、非常に微妙なものになっていくのである。そして、「巨大企業の社長」という椅子をめぐり、虚実の駆け引きが繰り広げられることになる。世襲と脱同族の攻防を15の事例で描き出す。

感想・レビュー・書評

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  • 系図を見ていると、ウットリします。
    こんな私なので、この本は大好きです。
    この方の本をまた読んでみたいです。

  • 戦後の需要拡大気にインフラを作った会社がでかくなる。でかい市場の市場拡大期にインフラ的な事業が大切。そのときの資産は問わない。

  • 図書館

  • 新書文庫

  • 雑学も真面目な話もちりばめられていて読み応えがあった。資料として手元においといてもいいかな。

  • 335.3||Ki

  • 「広く浅く」の内容ではあるが、オリジナリティのある資料は一読の価値あり。
    http://www.amazon.co.jp/review/R30QA1VOMDZ8G8/ref=cm_cr_rdp_perm

  • おもしろかった。
    起業のすごさと、今の時代にもやはりブルジョワ階級があるという考えがますます強まった。

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。
    通常の配架場所は、3階開架 請求記号:335.3//Ki24

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著者プロフィール

1963年北海道生まれ。國學院大學経済学部を卒業後、ソフトウェア会社に入社。勤務の傍ら、論文・著作を発表。専門は企業集団、企業系列の研究。2005- 06年、明治学院大学経済学部非常勤講師を兼務。06年、國學院大學博士(経済学)号を取得。著書に『企業集団の形成と解体』(日本経済評論社)、『日本の地方財閥30家』(平凡社)、『最新版 日本の15大財閥』『織田家臣団の系図』『豊臣家臣団の系図』『徳川家臣団の系図』(KADOKAWA)、『三菱グループの研究』(洋泉社)など多数。

「2022年 『徳川十六将 伝説と実態』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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