江戸のいろごと: 落語で知る男と女 (983;983) (平凡社新書 983)

著者 :
  • 平凡社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582859836

作品紹介・あらすじ

江戸後期に起こった落語には、数多くの「恋話」「いろごと話」が描かれる。男をだます遊女の話、失恋などの失敗譚を面白おかしく語った話など、江戸の男女の色模様を覗いてみよう。

感想・レビュー・書評

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  • 同じ作者の著書を他に読んでいないので実際には分かりませんが、この本に至っては文章に難あり。
    親しみやすさを出すためなのか分かりませんが、「ですます調」ではないため「〇〇なんだ」「〇〇だね」といった文章になってるのがとにかく目障り。
    途中に入るセルフツッコミのような一言も寒い。
    本な中で「意味よくわかんない。」という一文でセルフツッコミをしてますが、まるで中学生に文章を直してもらったような印象さえ受ける。
    もう少しきちんとした文章で書いてほしかった。

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著者プロフィール

いなだ・かずひろ
演芸作家、落語評論家。日本脚本家連盟、社団法人日本放送作家協会所属。
民族芸能を守る会相談役。作者部屋(歌舞伎作家のこと)同人。
日本大学芸術学部演劇学科卒業。タウン誌記者、コピーライターなど、
1986年頃より作家活動。演芸(落語、講談、浪曲、漫才)の台本、邦楽
(長唄、新内、琵琶など)の作詞、演劇の脚本、演出など。
2019年には初となる時代小説を上梓。
主な著書に『食べる落語 いろはうまいもんづくし』『恋する落語 男と女の
いろはづくし』『落語からわかる江戸の恋 ( いろは落語づくし)』
『落語からわかる江戸の旅 ( いろは落語づくし)』『昭和の名人 この一席』
(教育評論社)『落語が教えてくれる生活の知恵30』(明治書院)
『落語に学ぶ大人の極意』『水滸伝に学ぶ組織のオキテ』
『江戸落語で知る四季のご馳走』『江戸のいろごと 落語で知る男と女』
(平凡社新書)『そんな夢をあともう少し 千住のおひろ花便り』
『女の厄払い 千住のおひろ花便り』『豪傑 岩見重太郎』(祥伝社文庫)
『おやこで楽しむ講談入門』『おやこで楽しむ講談ドリル』
(宝井琴星監修、彩流社)『落語 演目・用語事典』(稲田和浩編、
日外アソシエーツ)等がある。

「2022年 『[増補改訂版]浪曲論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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