別冊太陽166 長谷川等伯 (別冊太陽 日本のこころ 166)

  • 平凡社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582921663

感想・レビュー・書評

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  • 大きな図書館で読む。圧倒的な迫力です。すばらしいです。他の画集も眺めてみましょう。それだけです。

  • 貴重な作品と資料がこれだけふんだんにまとめられている。
    いつも思うけれど「別冊太陽」の企画力はすばらしく、とても貴重な雑誌だと思ういます。

  • 実際どんな絵なのかとても知りたくなりますね。
    小説の「等伯」を読んだ後は。

  • 京都国立博物館で開催中の長谷川等伯展。前売券も買って、ぜひとも見に行こうと思っていた。先週、時間が取れたので、えいやっと行ってみた。朝一番で30分待ち。多分実質それほどは待たずに入れた。混んではいたけれど、まずまず見られた。『松林図屏風』と『古木猿猴図』が好きだった。『千利休像』や『達磨図』が見られたのもよかった。伊藤若冲の展覧会を見たときに図録を買わず、後で大層後悔したので、今回は買おうと思っていた。が、見本をめくったら色味がいまいちなような気がして、ミュージアムショップにあったこちらを買ってしまった。家に帰ってから、これなら別に後からでも買えたんじゃないかなーと思ったりして。まぁ楽しめたからいいや(^^;)。七尾の仏絵師であり、雪舟の五代目と名乗っていたあたりの話を、博物館の解説より詳しく知ることができたし、『松林図屏風』が実は下絵なのではないか、継ぎ目を元に考えると、松の配置も違ってくるのではないか、などという話もあって、おもしろく読めました。惜しかったのは、圓徳院の『山水図襖』が部分的にしか掲載されていなかったこと。笠を被った人が好きだったのに、その部分がなかった。まぁそのくらいは我慢我慢。手元に置いて好きなときに眺めよう。

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