大学で何を学ぶか (ベスト新書)

著者 :
  • ベストセラーズ
3.74
  • (21)
  • (36)
  • (29)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 451
感想 : 32
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584122303

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 198円購入2017-11-15

  • 展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号 377.04//Ka86

  • TRY
    獲得の時代
    毛沢 何かをなそうとする人間は、金が無く、若くて、且無名でなければならない。
    大学にくれば何かあると思っている人間は、結婚さえすれば幸せになれると思っている女性と同じだ。
    人間は、確かに一方では変化を望んでいる。しかし、現実に其の変化が目の前にあると、自分でも驚くほど尻込みしてしまう。P28
    ルビコン川を渡ったシーザーは英雄である。
    人は相談しているとき、何か其の苦しさを避けられると思っている。
    それをはずすか、間違ったまま愚痴を言って暮らすか、ということである。

    目的を失った人間は、手段を目的にすりかえて生きていく...

  • 新刊の割に何やら懐かしいというか昔読んだ覚えがあると思ったら、1979年発刊のもの加筆再構成だったらしい。
    記憶は定かではないが、まさに大学生になったときに読み、大いに刺激を受けた気がする。
    なかなか現代の大学生の心に響くのは難しいのかなと思うけれど。
    昔は良かったというだけでは、何も進歩は無い。
    さて、どうするか・・・

  • <閲覧スタッフより>
    何のために大学へ行くのか?大学で何を学ぶべきか?など大学・学問に関する疑問や不安に答えた1冊です。
    ------------------------------------------
    所在記号:新書||377.9||カト
    資料番号:20102018
    ------------------------------------------

  • 図書館でかりて読んだのですが、自分で買って常に本棚にあるようにしておこうと思いました。
    大学生は絶対読んだ方がいいです!!

  • 自分の無意識の領域で深く傷ついた何かがある。それを意識化し、それと向き合い、乗り越えようとすれば、いつか必ず自分の心の中にコミュニケーション能力が育つ。コミュニケーション能力ができれば人は自然と意欲的になる。

  • 企画コーナー「はじめの一歩!」(2Fカウンター前)にて展示中です。どうぞご覧下さい。
    展示期間中の貸出利用は本学在学生および教職員に限られます。【展示期間:2011/4/19~7/31】

    湘南OPAC : http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1603845

  • 日々の生活に情熱を失いかけてる人が読めばやる気がでるんじゃないかな。大学生かどうか関係なく。

  • NDCは377
    大学は人生の生き方を学ぶところ 目に見えないものを見る能力や
    失敗に耐える力を学ぶところだと著者は述べる。学問とは特別なものでなく、生活から学び自分自身を生き抜くことが大事だと言っている。

全32件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

1938年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科を修了。元ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員。現在、早稲田大学名誉教授。
主な著書に、『自分の心に気づく言葉』『心を安定させる言葉』(以上、PHPエディターズ・グループ)、『心の休ませ方』『自分のうけいれ方』『不安のしずめ方』『自分に気づく心理学』『やさしい人』『絶望から抜け出す心理学』(以上、PHP研究所)、『なぜ、あの人は自分のことしか考えられないのか』(三笠書房)、『心と体をすり減らさないためのストレス・マネジメント』(大和書房)などがある。

「2023年 『ブレない心のつくり方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

加藤諦三の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×