- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584122525
感想・レビュー・書評
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申告納税制度➡納税者が自分で申告して納める。
税務当局が、追徴課税を課したりできるのは、当局側が誤りを見つけたときだけ。つまり、納税者はその申告について潔白を証明する義務はなく、もし、税務署が誤りを指摘するならば、税務署側がその証拠を出さなければならない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「無税生活」というタイトルを見て、こんなことができるの?と思ったのが読んだきっかけでした。
でも、脱税を指南する本ではないようです。
正直読んでいて、サラリーマンの税金ってガラス張りで簡単に取りやすいって感じがしました。
本のあとがきに「税金についてもっと考えよう」とありました。
このあとがきを読んで
日本のサラリーマンはもっと税金について考え、行政を監視しなければ、これからも損をしていくと思います。
税金のことを考えるいいきっかけになる本でした。 -
北欧のデンマーク・西欧のフランスなど先進諸国に比べて日本の税率は安いと言われているが、これは間違い。電気や水道・高速道路など他国に比べて高すぎる公共料金、酒税やガソリン税、そして無理やり払わされる車検料やNHKの受信料など、「税金もどき」を含めるとかなりの重税を強いられている日本国民。国税局で10年間勤務し、現在は税務コンサルタントの著者が「重税大国」の日本で上手に節税している人々、さらにはギリギリ「脱税」に近い暮らしを送っている人々を例に挙げて、驚くべき「無税生活」の実情を紹介する。国税の専門家だからこそ知る「税制のいい加減さ」を暴き、払い過ぎた税金を取り戻すためのヒントを与えてくれる。源泉徴収・給与天引きのサラリーマンだって諦めてはダメ!節税の「手口」は実にいろいろあるのだ。ちなみに著者の名前はペンネームで、顔出しも「厳禁」...
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税金を減らすための勉強は実に面白い。
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税金高すぎだよなー。
ちょっと自分の職業上、そこまで参考にはならなかったのだけど。 -
元税務署勤務の著者が良くもまあこのような書を書いたものだ。とりあえず医療控除から取り組んでみようと思いました。
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自分は今サラリーマンと事業で生計を立ててる訳だけど、なにが今の自分に得なのかと言うのが大まかにだけど分かった。
税金がべらぼうに高いこの国で、税金の知識がないのはほんとに損なこと。
もっと勉強していきたいと思った。 -
こんなに抜け道があるならば、それを早く塞げばいいのにとしか思わない。塞がないのには、理由があるな。
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“元国税局調査官”が書いた本は他にも読んだが、こうもアプローチが違ってくるものかと関心してしまったアウトローな一冊。興味深い。