- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584123041
作品紹介・あらすじ
中日ドラゴンズを評してよく言われる言葉「不気味」。なぜ、中日ドラゴンズは「不気味」なチームといわれるのか。2010年シーズンのセ・リーグを制覇し、9年連続でAクラス入りを果たした"負けない"球団の秘密に、元中日ドラゴンズのエース、今中慎二が迫る。常勝球団を築きつつある落合博満はじめ、星野仙一、高木守道らの監督力。他球団を圧倒する投手力はどのように生まれたのか。そして、知られざる伝統の力とは。今こそ知りたい、中日ドラゴンズのすべて。
感想・レビュー・書評
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中日ファンにとってはいい話だが、その後の低迷には少し悲しくなる内容。強いドラゴンズに早く戻って欲しい。
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てつやんさんから教えていただいた本。
星野とか落合とかの、それぞれの監督についてではなく、「中日ドラゴンズ」について書かれた本だというところが、面白い視点だ。しかも書いたのが今中!
読むとますます中日が好きになる本だ。
残念なのは、校正がきっちりしていないところ。急いで出版したのかな・・・? てにをはが変な箇所もあるし、誤字もあった。「後足」じゃなくて「俊足」だろう。確かに似たような字だが。(今中の字が汚かったのか・・・? いや、いくらなんでも手書きじゃないよねぇ、いまどき) -
元中日ドラゴンズのエース、今中慎二選手による中日ドラゴンズ論。自分にとって中日のエースといえば今中 慎二か小松 辰雄。1990年代以降の中日ドラゴンズの話。取り立てて目新しいことは自分的には無かった。山本昌の本のほうが個人的には好き。
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巨人、楽天論はあれど、中日は初めて読んだ。勝ちにとにかくこだわる姿勢がすごい。野球って想像以上にシステマチックなんだなと。
著者が投手か野手かでもだいぶん書き味が変わってくるね。 -
そうだったっけ?と思う箇所や矛盾する点がいくつかある。
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中日球団や、その偉大な先達たちへのリスペクトが感じられて中日ファンとしては興味深く読めた。
でも今中ってこういうこと考えてる熱い人だったんだな。もっと淡々とした感じかと思ってた。全然イメージと違う。 -
来シーズンは最低限Aクラスに戻って欲しい。
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吉見 チェン 夏場 本拠地 オレ流 小松 郭源治 宇野 落合 立浪新人王 中村武志 上原 近藤真一スカウト 岩瀬 大阪桐蔭 平田 西岡剛 中村剛也 アライバ ストロングポイント ポジショニング 球際の強さ 蔵本英智 島野育夫 森繁和 名参謀 一蓮托生 久慈 関川 野口 正津 森田 大豊 和田 森野 浅尾 高橋 明治イズム 川上憲伸 サイパン 立浪和義 野本 堂上剛裕 川相 山田久志 福留孝介 佐々木恭介 サムソンリー ソンドンヨル リジョンボム 郭源治 小松辰男 鈴木孝政 野武士軍団 彦野 岩﨑 河原純一 スコアラー 交流戦 岡田 ポスト岩瀬 ギャラード 大塚 落合英二 遠藤 村田 コトー ネルソン ブランコ ソト
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ドラゴンズファンにはたまらない一冊。なるほど、あれはそういうことだったのか、とか、それは気がつかなかった、という話がいっぱい。
今中が現役の頃から2010年までの話が主。