- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584123058
感想・レビュー・書評
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心に響くフレーズ
① 片付けの基本
中身をすべて外に出す。→いるものといらないものに分ける。→不要な物を捨てる。→いるものをしまう。
② 買わない。もらわない。拾わない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3つのカタをつけること
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小松さんのなんとも言えない淡々とした片付けに対しての教えが、少しづつ身にしみます。
片付け、そしてカタをつけ、最後に〔生き〕方を見つける。
うぅーーーーわ。
なんか。なんか。なんか。グゥーーーーっとくるわぁーーー!!!って、ブラジャー止める宣言した私は、二枚のブラを残してあとは手放した!!!!!!!!!
すっきりした!!!ブラ!!!! -
身近にある小さな問題を一つずつ解決していく能力こそが、人生を築きあげる核となる。
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文字も大きく文章も平易なので、一気に読めた。
私もだんなも息子も片づけは苦手なのだが、それぞれタイプが違う。私は捨てられない、だんなはものが少ないと不安&元に戻すことができない、息子は片づけることに重要性を感じていない&元に戻すことができない・・・。それぞれのタイプへの処方箋、また、「片づけ」を時系列でとらえて、片づけ前、片づけ中、片づけ後のどこに弱点があるのかという分析なども述べられていて、参考になった。
ただ、目からウロコのアイデアはないかな・・・「習慣化」させることの秘訣なども、いわゆる「スモールステップ」の方法のことだし。でも、巷でいろいろ言われてる片づけの極意を、改めて体系的に認識させてもらえたということでは、やはり読んでよかったと思う。だんなと息子にも読ませたい。ただ、彼らに響くかどうかは別問題・・・。 -
日本最初の「かたづけ士」小松易さんの本。
こういうのって言ったもの勝ちの称号だよね(笑)
片づけは
①ものを減らす
②置き場所を決める
③その場所に戻す
……ってことみたい。
これは、ちょっと前に流行った「こんまり」さんのお話と同です。
そして、こちらの本のほうが こんまりさんの本より早い出版でした。
基本は同じで、その動機づけをどう考えさせるかってことなのかな…。
まぁ初めて片づけ道に入門したい人には、動機づけに良さげな本かな?
初回の1分だけじゃ片づけ力は身につかないけどね!(笑) -
本の要約
片づけとは、3つの[カタ]をつけること。この[カタ]には3つの漢字が当てはまる。
片…片づけとは、整理整頓のこと。
型…型づけとは、片づいた生活を維持するための習慣をつけること。
方…方づけとは、どういう生活、どういう生き方をしたいのかを見つけること。
片づけを行うことで、【本来の自分】を生きる事が出来るようになる。
作者の本で【たった1分で人生が変わる片づけの習慣】があるが、その本をベースに文庫の読み物とした本。前書より深く内容を掘り下げて説明している。片づけは、本当に奥が深いと思う。 -
片づけられないので読んでみた。
これは、なかなか参考になる。気がする。 -
話のつじつまがあって無い部分が散見され、途中で読むのやめた。ただ、片付けしなきゃという気持ちにはなった。